パン切りの波刃包丁(セレーション)って
普通の包丁と違ってギザギザだから、
いつもの包丁研ぎだとキレイに
研ぐことが出来ないって思いますよね。
でも、簡単に研ぐ方法はありますので
それを解説したいと思います。
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目次
波刃包丁を簡単に研ぐ方法
簡単に波刃包丁を研ぐ方法を話します。
道具を使えば一発で解決します。
もしくはプロに依頼すれば
自分でやるよりもキレイに
切れ味も良くなります。
道具を使う方法
Amazonでこういうのが売られています。
貝印 KAI 波刃が研げる シャープナー AP0163
これは波刃包丁も研げる包丁研ぎなのですが
1000円程度で販売されています。
Amazonの評価も「星4つ」なので、
まぁまぁ良い感じで、
それなりに切れ味も復活するようです。
Amazonのコメント
長い間つかっていたパン切り包丁が切れなくなってきましたが、
砥ぎますと、切れるようになりました。
新品同様とはいきませんが、この商品をみるまで波刃を簡単に砥げるとは知りませんでした。
腐るものでもなし、おすすめです。
日常使いにはこれで十分だと思います。
あと、すでに何かしらの家庭用包丁研ぎを
もっている人でしたら、
片刃が対応できるタイプだと
それも使えます。
(両刃はだめです)
片刃対応の簡易研ぎ器で
波刃包丁の平面の方を研いでください。
出典:http://kaimonodou.yuujuu.net/article/178534183.html
上の図の赤い部分を削るイメージです。
これである程度復活します。
波の部分の面積が少なくなってきたら
もう寿命だと思って買い替えてください。
プロに頼む方法
プロに頼むと自分でやるよりも
キレイに仕上がります。
ここで、YouTubeを調べてみると
波刃包丁を研いでくれる業者さんがありました。
『刃物研ぎ専門 丁研』
⇒https://www.chouken1004.com/
全国対応してくださるみたいなので
とても良いですね。
依頼する方法も簡単で
レターパックでポスト投函すればOKという
お気軽さが良いです。
詳しいやり方が動画で説明されています。
『刃物研ぎ専門 丁研』
⇒https://www.chouken1004.com/
こういったプロに依頼するのも
本格的にやってくれるので
とても良いですね。
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家庭用簡易包丁研ぎ器は電動がおすすめ
ここでちょっと余談なのですが、
家庭用の簡易包丁研ぎには
電動と手動があります。
電動と手動を使い比べるとわかるのですが
電動のほうが圧倒的に切れ味が復活します。
どのぐらい違うかと言われると
なかなか表現しにくいのですが、
感覚的に3倍ぐらい切れ味が違う
ような気がします。
電動式も
・「電池タイプ」
・「ACアダプター電源タイプ」
この2つのタイプが有るのですが、
お手軽なのが電池タイプです。
電池タイプの研ぎ器
電池だと使いたいときに
サッと取り出して使えるので
気になったときにちょっとだけ
使うのに便利です。
お勧めの電池タイプはこちらの
京セラ 電動ダイヤモンドシャープナー DS-38
通常配送だと配送料無料で2500円程度です。
楽天とAmazonをくらべるとAmazonのほうが
少し安かったです。
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ACアダプター電源タイプ
電池タイプは気軽に使いたいときに
すぐ使えるのが良いのですが、
電池の容量がなくなって来たときに
きちんと研げなくて、
毎回大量の電池を捨てることになるので
環境問題が気になる方は
あまりお勧めしません。
「電池をエネループにすれば良いのでは?」
と、思われるかも知れませんが、
エネループなどの電池は
電圧が1.2V程度しかなく
通常の電池が1.5vなので
使い始めからあまり研ぎが甘い
感じがします。
なので、私はACアダプター電源タイプの
簡易包丁研ぎを使っているのですが、
それがこちらになります。
カイハウス ザ シャープナー
これは片刃も両刃も使えるので
とても重宝しています。
また、電池切れを心配することなく
ガンガン使えますし、
切れ味も購入当時に近い感覚で
復活します。
めちゃめちゃおすすめです。
価格が6500円程度と
ちょっとだけ高いのですが
それでもプロ仕様のものだと
2~3万しますから
それを思えば安いものです。
このカイハウス ザ シャープナーで
波刃包丁の平面部分だけと研げば
めちゃめちゃ切れ味が復活します。
大きさも10cm四方程度だし
分解して掃除もできるので
私個人としては、最後にたどり着いた
簡易包丁研ぎでございます。
これもAmazonのほうが
ちょっとだけやすいです。
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最後に
いろいろ述べてきましたが、
とにかく裏の平面だけを研げば
一応の切れ味は復活します。
なので、それに対応する道具を
使えば問題は解決するでしょう。
切れ味の悪い包丁は、せっかく
よい食材をつかっていても
悪くしてしまいます。
道具の手入れは頻繁にできるのがいいですね。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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