土俵はいつから女性禁止なのか?その理由は?今後はどうあるべきか考えた

宝塚市で地方巡業していた相撲ですが、
宝塚市長の中川智子氏が、挨拶を土俵下で行った事に
ぷんぷんしてたみたいなので、

嫁はんと、この件について色々話してみました。

わしはてっきり女性禁止なのは、
土俵の上は戦いの場であり、女性が戦いの場所に
踏み入れてしまうのは、なんというか、

「女性を守らなくっちゃ」的な気持ちで禁止にしてると
思っていましたが、どうやら認識が間違っていたようです。

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女性禁止の理由

女性禁止の理由を簡単にいうと、
神道や仏教における女性差別の要素があると
思われます。

神道や仏教における「穢れ(けがれ)」の概念が
あると感じました。

参考資料⇒http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/933/1/59-1-zinbun-06.pdf

「穢れ」の中には血や出産にまつわる事も含まれていて

女性が生理の時や出産の時は、別の小屋に一定期間隔離して
他の者への穢れの伝搬を防いでいたとのこと。

土俵は神道との関わりが深く、
神の前での行事とされていることから、

穢れの概念を肯定して、現在も土俵は
女性禁止だとのこと。

わしが、はじめに思っていた
「土俵は戦場だから女性はダメ!」

っていうのは、ちょっと違ったかもしれない。

ただ、ここで疑問に思うのが、

女性が「穢れ」と言うわけではなく
生理中と妊娠中の女性が穢れの概念に含まれるのでは?

だったら、それ以外の時ならOKなんじゃないの?

って思ったのですが、

土俵に上がりたい女性に対して
「あなた生理中ですか?妊娠中ですか?」

なんて聞けないよな。

一律禁止か一律OKにする以外
倫理的にないだろうと思いました。

 

いつから女性禁止なのか

先の資料を見てみると、筆者は明治時代から
女性禁止の動きがあったように書いていました。

女性が土俵にあがる記述があるのは
日本書紀にすでに書いてあり、

室町時代や江戸時代には女性相撲や
女性と盲人が行う合併相撲などもあったとか。

ただし、それらは見世物的なものであり、
どうも神道的な儀式とはほど遠い印象です。

娯楽的なものだったのでしょう。

 

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今後はどうするべきか

嫁はんに、この件を聞いてみたところ
次のような反応がありました。

わし「土俵の女性禁止についてどう思う?」

嫁「もうそろそろやめてもいいと思う」

わし「でも文化伝統と言う意味でも、残した方がいいと思うな」

嫁「文化伝統とかいってるけど、そんなに神聖なものなの?」
「八百長試合とかある中で、そんなに大したこと無い気がする」

わし「(言い返せない)(・・;)」

たしかに、古い風習なのかもなぁ。

相撲界の発展を目指すなら、今後はその風習は
なくしてもいいのかもしれない。

相撲が国際行事にまで昇華させるためには
なくしてもいいのかもしれない。

ただ、これを認めてしまうと、なし崩し的に
いろいろな伝統が失われてしまいそうで怖いなぁ。。。

 

まとめ

土俵が戦場と言う概念であれば
女性禁止は理解できたものの

女性が「穢れ」ているから禁止というのは
ちょっと違うかもしれない。

これから相撲が世界大会や、アマチュア相撲の
オリンピック競技になるうえでは

女性禁止は無くす方が、世界的に受け入れて
もらいやすいだろう。

ちなみに女性相撲の土俵には男性が審判として
あがっているから不公平感もある。

 

と、いうわけで、わし「伝統を守る派」でしたが、
「変えちゃってもいいかも派」になりました。

 

ああ、でもなぁ・・、

今までの伝統を捨てるのも寂しいような・・
っという狭い自分もいたりしてww。

 

最後まで読んでいただき有難うございました!

 

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