40割る5は?と聞かれて8と即答するのは思考ではなく反射神経だ!

 

日本のおっさんを向上させるブログ
『おっさんフォース』管理人のみつーです。

ネットニュースをみていたら、
とても面白い話題がありました。

みなさんは『40割る5』
と聞いて即答できますか?

できたとしたらそれは
思考ではなく暗算の九九ではないでしょうか。

我々、おとなの脳みそだと、つい
5×8=40
だから40÷5の答えは”8”

と、考えてしまいがちですが、

実は九九を知らない子供の方が、
自由な発想でこの問題を解いてしまうんです。

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父と子供の会話

以下はネットニュースからの引用です。

まだ九九を知らない息子に割り算を
出題しているのだが、
その解法が面白い。

俺「16わる2は?」

息子「えっと、6が2つで12でしょ。」
「あと4たりなくて、4を2でわると2でしょ」
「だから6に2足して、こたえは8」

俺「お前すごいな」

 

 

俺「40割る5は?」

息子「えっと、5+5が10でしょ?」
「4+4が8でしょ?」
「だからこたえは8」

俺「待って俺の理解が追い付いてない」

 

俺「これ多分、40=(5+5)×2+(5+5)×2
と計算したんだな……」

このお父さんの仮説を
理解できましたでしょうか?

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40割る5は、いろんな見方が出来る。

息子さんの解法を解説 その1

まず1つ目の解説。

40÷5という意味は、
”40”の中に”5”は何個ありますか?

という問いですよね。

だから、考え方としては

40=5+5+5+5+5+5+5+5
(5が8こあります)

ですよね。

先ほどの息子さんの発想は

息子「えっと、5+5が10でしょ?」

40=10+10+10+10
   *10が4つ

10に5+5を代入します。

 

40=(5+5)+(5+5)+(5+5)+(5+5)

「4+4が8でしょ?」

40={(5+5)+(5+5)}+{(5+5)+(5+5)}

数式で書くとちょっと分かりづらいですね(-_-;)

40=(5が4つある)+(5が4つある) 

4+4
だからこたえは8」

 

すごい発想ですね。(@_@;)

全て足し算を駆使して
回答を出しています。

 

息子さんの解法を解説 その2

2つ目の解説

”40÷5”は”40÷10”の答えが
2倍になるはず、

息子「えっと、5+5が10でしょ?」

40÷10=4

「4+4が8でしょ?」

40÷5=4+4

だからこたえは8」

 

この発想は逆に難しいく
ひねって考えてるような気がします。
(-“-)

でも回答はあってるので一つの方法でしょう。

 

インド数学的には・・・

40÷5を2倍すると

80÷10=8

 

5だと答えが導きにくいので
10にして分かりやすくしたんですね。
ヽ(^o^)丿

確か公文式もこの解法を学べたと
思います。

これはなかなか柔軟な発想ですよね。
ヽ(^o^)丿

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まとめ

割り算を九九を使わずに回答するって
とても楽しいですね。ヽ(^o^)丿

じつは九九って暗記能力を高める効果は
あるかもしれないけど

頭の中で数字をやり取りする立体的な
思考能力は劣化させるのかも知れませんね。

 

みつーは九九の”6の段”と”7の段”、
”8の段”の記憶が怪しいです(^_^;)

特に6×8、7×8、あたりがやばいです。

もし記憶が怪しい時は、
6×8だったら、60から6を2回引いて
7×8だったら、70から7を2回引いて
計算しています。

ときどき、ちょっとした計算問題って
頭の体操になって気持ちいいですね!

機会があればまたチャレンジしたいと思いました!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!

こちらの記事もどうぞ⇒「高速道路で居眠りしない方法」

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