種子法とはなんなのか?廃止するとどうなるのか?わかりやすく解説

「おっさんフォース」管理人、みつーです。

TPPが成立するとか、ニュースでやってますが、
はっきりいってよく分からん。

それが日本にとって良いことなのか。
悪いことなのか。

でも、現状は決まったルールで動くしか無い。

そんな中で、『種子法が廃止される!大変だ!』
という声が聞こえて来ました。

また、それとは逆に
「種子法は廃止するべし!」

なんて声も聞こえたりします。
果たしてどっちが正しいんでしょう。

いや、そもそも種子法ってなに?
廃止されると何が大変なの?

種子法の弊害ってなんなの?

いろいろ分からないので
調べてみました。

調べてみてわかったのですが、
結論をいうと、

・農家を守るのか
・農業を守るのか

この考えの岐路に立っているといった
印象を受けました。

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種子法とはなんなのか

種子法の正式名称は
『主要農作物種子法』といい

米、麦、大豆などの主要な作物を
安定して供給できるように、

種の生産を国が予算をつけて支えてきた法律です。

1952年のサンフランシスコ講和条約発効の
翌月というタイミングで作られた法律です。

背景には戦中戦後の食糧難において
「二度と国民を飢えさせない」

という意図があったと考えられます。

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種子法なぜ廃止になったのか

政府や農水省は、
「国が管理するしくみが民間の品種開発意欲を阻害しているから」
と説明しています。

要するに、国が開発や生産のお金を出している状態では
民間会社は参入しても勝てっこない

なので、競争条件を対等にして、
民間が参入しやすくしようとしています。

なぜ民間を入りやすくするかというと、
現在の農業は農協が力を持ちすぎ

農業法人が入りにくい状態なんです。

これの何が問題なのかというと

・趣味の延長の農業をやっていて
補助金目当てで損失を垂れ流す農家と

・消費者目線にたった、やる気のある
民間の農業法人に農業をやってもらうか

このどちらの考えの元で制度や法律を
作っているか、

というのが根底にあります。

現在は、後者の考えで法律や制度を
整えようという動きになっています。

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種子法が廃止されるとどうなるのか?

基本的に消費者としては、大きな変化はないと
思います。

米の価格が10倍になるとかいう人がいますが、
それも無いでしょう。

競争原理が働けば、そんなわけないでしょう。
ただ、高級米として10倍の値段のモノも販売
されるかもしれませんが、

買いたい人が選べばいい話です。

よく多国籍企業にのっとられるという
話も聞きますが、

逆に言うと、日本の民間企業が
外国の企業に国内で負けるということですよね。

本当にそうなると思いますか?

私は負ける訳ないと思います。

今でも、種子法で保護されていない
野菜や果物などの農作物は海外に出荷するほどの
高品質のものになっています。

なので、種子法がなくなるぐらいで
大きく変化するとは思えないんです。

むしろ、変に保護するような動きだと
補助金目当ての動きにどうしてもなってしまうんです。

農家を守って農業を守っていないという話です。

種子法廃止で我々に出来ることは何なのか

これから民間企業が農業法人として
様々な品種をだしてくると思いますが、

たとえば、限定的な地域しか作れない、または
作っていない品種が消えてしまうかもしれません。

なので消えてほしくない品種の米などは
積極的に購入してアピールしていかないと
なくなるかも知れないですね。

個々人の選択が大きいウエイトを
締めてくると思います。

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まとめ

よく種子法と種苗法を混同してしまう人が
いらっしゃいますが、

それらは明確に違います。

【種子法】
主要農作物(コメ、大豆、麦)の安定供給を
自治体に義務付けたもの。

【種苗法】
すべての植物の知的財産権を保護する法律

あと、遺伝子組み換えに関することは
『カルタヘナ法』

に規定されているようです。
その法律に関してはまた別記事にしたいと思います。

以前は危険な食べ物と思われていた
遺伝子組み換えですが、

最近は世間の認識も徐々に変わってきたのでは
ないでしょうか。

意外と環境にも安心安全なようです。

農協の独占と規制を変えていかないと
農業従事者の世代交代もママなりません。

・農家のための農業なのか
・消費者のための農業なのか

 

永続的に日本の農業を繁栄させるには
どうすればいいかよく考える必要があります。

 

最後まで読んでくださり
ありがとうございました!

関連記事⇒種苗法とは何なのか?廃止した場合の影響は?

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