モバイルバッテリーが発火する理由と対処法をチェック!危険なメーカーはどれ?

「おっさんフォース」管理人、みつーです。

 

モバイルバッテリーの事故が多いようですが、
おっかないですね。

スマホの使用頻度が上がるにつれて
モバイルバッテリーが活躍する機会が増えたというのに
おちおち持って歩けないですね。

スマホゲームとか動画再生してたら家まで
電池が持たなくなることもあるでしょう。

さて、今回は
モバイルバッテリーが発火する原因と
発火したときの対処法および

危ない機種メーカーがどれなのか
調べてみました。

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モバイルバッテリーが発火する理由

モバイルバッテリーの事故は
平成24年から始まり現在まで
急増しています。

そもそもモバイルバテリーが発煙したり
発火する原因とは何なのか、

ほとんどのモバイルバテリー、
またスマホやノートPCには

リチウムイオン電池が使われています。

このリチウムイオン電池は、
エネルギーを貯め込むセルと

充放電を管理する保護回路で構成されています。

様々な理由でセルが損傷したり、
ショートするなどして、異常な電流が流れて発熱し、
発煙、発火するという事故に繋がります。

その「様々な理由」とは

・製造上の不具合
・保護回路の故障
・モバイルバッテリーの扱い方

この3つが大きな理由です。

【製造上の不具合】
製造過程でセルへ異物が今週したり、
内部の歪みが以上な発熱の原因になった

【保護回路の故障】
モバイルバッテリーも電化製品ですから
故障が全く無いってことはないです。
使っている電子部品の偶発的な
損傷は考えられます。

【モバイルバッテリーの扱い方】
コレが原因のトップではないかと
言われています。
モバイルバッテリ-を乱暴に扱ったり、
落として衝撃を与えたり、カバンの中に入れて、
他の荷物と衝突したり、カバンに衝撃を与えたり。
様々な方法で衝撃を加えた結果、セルが変形して
保護回路の故障に至ったというケース。

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発火させない方法とは

製品そのものの不具合は
消費者側では対処できないので

まずは扱いを丁寧にするということが
一番重要です。

モバイルバッテリーは大きなエネルギーを溜め込んだ
精密機械であるということを改めて認識した上で
取扱に注意知る必要があります。

落としたりぶつけたり。
ズボンのポケットに入れたりして
圧力がかかる状態での持ち運びは
避けるべきです。

暑い日に車の中に放置したり、
寒冷地などの環境での充電も
リチウムイオン電池の損傷に繋がります。

また、リチウムイオン電池にも寿命があります。

なかなか充電が終わらなかったり、
以前よりも本体が熱く感じるようであれば
そろそろ寿命なので、使用を中止したほうが
いいと思います。

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発火した場合の対処法

リチウムイオン電池は本体が熱くなると
発煙、発熱が促進されてしまいます。

対処としては冷やすことが一番です。

発煙したり発火した場合はもう
使用することが出来ません。

水やジュースなど、近くにある液体で
冷やしてください。

部品が飛散する場合があるので
扱いに注意してください。

危険なメーカはどこ?

モバイルバッテリーの製品ごとに発煙や発火の
リスクの大小があるのかどうか。

気になりますね。

しかし、NITE(ナイト:製品評価技術基盤機構)によると
そういった機種やメーカーによる傾向はないそうです。

国産だろうがノーブランドだろうが、
どちらも同じようにリスクはあるようです。

やっぱり原因の一番は「扱い方」なので
乱暴に扱ったり衝撃を与えたり、

とにかく丁寧な扱いが大事なのだとか。

また製造工程に不備がある場合のリコール情報なども
NITEのHPで確認することが出来ます。
http://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2017fy/prs180222.html

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ネットの声 爆発予備軍たち

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まとめ

2019年2月1日からモバイルバッテリーに
電気用品の安全法に適合していることを意味する

PSEマークの表示が適用されます。

これまでは規制の対象外だったのですが、
最近の発煙発火事故を踏まえて経産省が動いたようです。

PSEマークがあると、ある程度安心ですが、
扱いが乱暴だとその限りではないので注意が必要です。

かわいいモバイルバッテリー一覧

最後まで読んでくださり
ありがとうございました!

 

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