何人か子がいる親でも、
普通は子育ての初心者になります。
何十年も子育てをしている場合は別ですが、
初めて子供を産んで育てた段階から
いろいろなことに悩み始めるでしょう。
特に、しつけに関してはしっかりと
注意していたつもりでも、
気がつくとできていないようなことも
少なくありません。
ではどのようにしつけをしたら
よいでしょうか。
スポンサードリンク
子供の上手なしつけは早めにすること
まず考えられる1つ目としては、
可能な限り早い段階で行うことが
重要になります。
昔から、三つ子の魂百までと言う諺や、
鉄は熱いうちに打てと言う諺がある通り、
早い段階で身に付けなければなりません。
理想としては、言葉がわかるようになった
2歳位から少しずつ教えていくことが重要になります。
ですが、すでに小学生位になってしまっている
場合は不可能かと言えばそのような事はありません。
どうしたら良いかと言えば、
親が見本を見せることです。
基本的に、子供は親のコピーになりますので
知らず知らずのうちに真似していることが
多くなります。
スポンサードリンク
親自身の行動を見直そう
実は、しつけができていないのは
親自身ができていない可能性が高いわけです。
親はしっかりとした生活習慣を持っているのに、
子供だけ乱れる事は少ないでしょう。
例えば、食事をするときの姿勢などが
これにあたります。
背筋を伸ばさず膝を立てて
椅子などに座っている場合は、
親自身がどこかでそのような姿勢を
している可能性がありますので
いちど自分たちを振り返ってみることが重要です。
スポンサードリンク
しつこいと反抗される
自分たちに問題がなければ、
親に対して反抗している可能性も
否定できません。
どのような時に反抗するかと言えば、
あまりしつこく子供に対して押し付けた
時になります。
親が知っておきたいのは、
基本的に子自身を変える事はできない
と言うことです。
このように述べると、
しつけをすること自体を否定しているように
感じるかもしれませんが、そうではありません。
しつけをする場合でも、無理矢理に行う道にはなく、
背中で示してあげることが大事になります。
実はそれができている親はほとんどいません。
見せていたとしても、悪い見本を
見せている可能性が高いわけです。
まずは、命令口調で話すのをやめる
ことが必要になります。
まずは、自分の背中で見せることで
いずれはしっかりとした態度を
とるようになるでしょう。
ちなみに、正しい姿勢で食事をしたり
勉強する子供は、生まれた時から
穏やかな雰囲気の家庭に育っている
可能性が高いです。
つまり、親自身が落ち着きがある
生活をしているかどうかも
大事と理解しておくと良いです。
スポンサードリンク
ネットの声
子育てをもっと楽しまなくちゃって思った。今まで結構厳しく躾するつもりできたけど、いつも怒ってるお母さんって嫌だよね。私の子供だからきっと楽しむポイントは私と似てるはず👍
と思って昨日は風呂桶を叩いて踊っている娘と一緒に手桶を叩いて一緒に歌ってみたら楽しかった。
楽しいのが一番😊✨
— うりぼーにパール (@yumchaika_2) 2019年2月25日
そしてその本来的な意味や、楽しい食事のあり方などこそが
親の本来の躾の領分でもあり、また学校側と「折角あるPTAという組織の議論の場」を活用するべきだと私は思うのです。少なくとも最愛の子供のためには
ツイッターなんぞで「こんなの酷くありませんか><」
なんて遊んでないで(冷酷— イノセントルーシー@ネーム頑張るマン (@I_Lucy_Lay) 2019年2月22日
なぜ子供はこんなに走るんだろうか?
子供というのは歩けるようになると歩き回り、走れるようになるといつも走って、話せるようになると絶えず喋ってる。
出来るようになると楽しいから少しでもやってたいんだろな。
場所や時間をわきまえて躾しつつ、したいことは好きなだけさせてあげたい。
— Sayaka@クラウドバンク,不動産,仮想通貨,国内外株で資産運用、ブログも頑張ってます。 (@Sayaka49689395) 2019年2月21日
スポンサードリンク
感想
基本的には躾は言葉が理解できる
2歳ぐらいからスタートするのが良いみたいですね。
あと、躾の際には『叱る』と『怒る』が
あると思いますが、
感情的になるのが『怒る』で、
きちんとだめな理由を言って諭すのが
『叱る』ということなので
親にはどんな時にも感情的にならずに
理性的になるという修行が始まるという
子育てに覚悟が必要になり
またそれを楽しむという心の広さを
求められますね。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!
コメントを残す