いよいよ始まるラグビーワールドカップ2019
日本代表を応援したいですね。
そんな我らのジャパンラグビーのキャプテン
リーチ・マイケルに注目しました。
リーチ・マイケルってどんな選手
まずは基本的な情報を見てみましょう。
マスターマインド インタビュー全5話。ラグビー日本代表チームのキャプテン、マイケル・リーチ@g_leitch にインタビューします。自信を深める方法、逆境の重要性、リーダーシップの秘訣、そして@bodyplusgroupの成長について話します。第1話を公開しました:https://t.co/sDZy7AO4Mm pic.twitter.com/jpkMUbyJBY
— David Halton (@DavidHalton) 2018年12月9日
背番号:6
ポジション:フリンカー
生年月日:1988年10月7日
ニュージーランド出身(クライストチャーチ)
身長:190cm
体重:105kg
ラグビーのスター選手を多く輩出するニュージーランドで育ち、
2004年に札幌山の手高等学校に留学。
その後、東海大学進学し在学中の2008年には20歳の
若さで日本代表チームにデビュー。2011年に東芝ブレイブルーバス
に入団。同年のワールドカップでも活躍した。
2015年のワールドカップでは代表チームのキャプテンを努めた。
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リーチ・マイケル インタビュー
我らが日本代表チームのキャプテンが
雑誌のインタビューに答えていました。
リーチ・マイケルはラグビーワールドカップ2019を
どのように考えているのでしょうか。
Q.ロシア代表との開幕戦で思うことは?
A,「勝てる」と思うと負ける。相手も必死で来ますから。
大事なことは、雰囲気をキチンと作ること。
相手を下に見ない。リスペクトして、もっと大きな仕事が
あることを常に厳しく言わないといけない。
Q.予選プールで対戦する「アイルランド」「スコットランド」「サモア」とは
どう戦っていきますか?
A.戦い方はどんな相手でも同じ。ゲームプランは変わらないがキックポイントや戦術を変えていく。
Q.2015年の前回大会と比べて日程面で恵まれている?
A.日程はとてもありがたい。前回は南アフリカ戦の4日後にスコットランドと試合がありました。疲労が抜けないなかで勝つのは難しかった。だから今回はとてもありがたい。
Q.9月6日に南アフリカ代表とテストマッチがありますが?
その試合はどのような位置づけになりそうですか?
A.良い機会。とっておきの相手。勝たなければイケない相手。
今の南アフリカはとても強い。オールブラックスよりも難しい相手。
自分たちにとってよい準備ができる。
勝ち方、負け方によるが、結果はどうあれ
自分たちの自身につなげたい。
リーダーとしてどうやって勝つかを考えなくてはいけない。
内容にこだわって試合をしないといけない。
Q.代表メンバーにワールドカップ経験者が少なくなっている。
キャプテンとしてカバーしたいと思っていることは?
A.確かに経験者が減っているが、僕らは経験したことを
伝えていかなくてはいけない。それは前からやっていること。
経験者は少ないが今は良いグループができている。
Q.2015年の大会で経験したことはどう受け継がれていますか?
A.勝つための準備がカギになっている。そのノウハウを今の代表にうつしてきた。準備で何を大事にしないといけないか、コーチに言われたことを細かいディテールまで積み上げて試合に出る。今の代表はキックが多いが、その割合を試合によって変えていく。ボールを持って攻め続ける能力を身につけていく。
出典:ラグビー日本W杯2019観戦術 成美堂出版
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