三上正貴はどんなラグビー選手?wikiプロフィールと凄さを紹介します

2019年ラグビーワールドカップ日本代表選手候補の

三上正貴選手のご紹介です。

青森出身の、ラグビー選手では小柄な
三上正貴選手ですが、

彼の素顔とは一体どんな人なのでしょう。

 

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三上正貴のwikiプロフィールとは

 

三上正貴は1988年6月4日に青森県で生まれました。ニックネームはまーちゃんで、身長178cm、体重115kgです。地元である青森工業高校へと進学し、2006年に高校年代の日本代表に選出されます。ここでは、後の日本代表の大黒柱となるマイケル・リーチに選出されています。高校卒業後は東海大学へと進み、2年時からレギュラーの座を手に入れました。順調に成長を続けていくと、3年時には大学選手権で準優勝を経験、翌年大学年代最後となる年にはベスト4に入賞するなど好成績を残します。

 

2011年に東芝ブレイブルーパスに入団、同年に公式戦初出場を果たしました。日本代表に初選出されたのは2013年のことです。この年のアジア5か国対抗におけるフィリピン戦で代表デビューを飾ります。続く大会でのウェールズ戦にも先発出場を果たすなど、着実にステップアップを遂げていき、日本中で話題となった2015年ラグビーワールドカップ2015にも選ばれました。2018年11月現在の日本代表キャップ数は35で、まだまだ成長を続けています。大学時代に敗れた対戦相手はいずれも帝京大学ということもあり、今でもその悔しさは忘れることができないと言われています。

 

 

三上正貴の凄さとは

三上正貴のポジションはプロップです。プロップはラグビーの基本でもあるスクラムの最前列を担うため、強靭な肉体と鋼のメンタルが求められるポジションなのです。三上はこの要素を全て併せ持ち、学生時代から日本代表まで様々な所属チームで文字通り支柱となって勝利に貢献してきました。見た目もどっしりとした体格ですがそれ以上に強烈なパワーを秘めています。過去のインタビューで、前に出て相手を倒してやるという気持ちでラグビーをやっている、と発言している通り一つ一つのプレーを見ると前にガシガシと進んでいくプレースタイルであることが窺えます。

 

かつて日本ラグビーの弱点はチームの土台ともなるスクラムだと言われていた時期がありました。それから様々なトレーニング方法が取り入れられた結果、少しずつその弱点は解消されていきましたが三上の登場でまさにスクラムが日本の強みになったとも言えるのです。ラグビーワールドカップ2015でもたくさんの選手が注目を浴びましたが、陰でチームを支えていたのがこの三上でした。屈強な外国人選手にも当たり負けしない強靭なパワーを発揮し、外国チームとも対等あるいはそれ以上に戦えることを証明してくれたのです。

 

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