夏祭りの季節になりました。
この時期になると、一度は着てみたくなる浴衣。
普段着のままでもいいのですが、やっぱり浴衣の方が
粋でかっこよくていいですよね。ヽ(^o^)丿
ところで、浴衣で気にあなるのが、”着付け”ですが、
毎日着るわけでもない浴衣なので、帯の結び方を
覚えるのが大変です。
でも、これを覚えておかないと、移動している最中に
着崩れしてしまったら嫌ですよね(^_^;)
今回私がおすすめする方法は、
・帯の結び方にこだわらない
・夏祭りの時に浴衣気分を味わえればOK
・絶対に着崩れしたくない
そんな方にお勧めの方法です。
その方法とは、
『ワンタッチ帯』を使う!
です!
ワンタッチ帯と聞いて「なーんだ」って
思うじゃないですか。
いやいやいや、
この楽さ、簡単さ、便利さたるや
創世記のコンビニ並みですね。
その昔、コンビニの走りといえば
「セブンイレブン」でした。
7時から23時まであいているお店なんて
当時はなかったのです。
「夜の23時におにぎりを買いに来るやつなんて
いるもんか!」
「絶対につぶれるさ」
なんて言われていたのが、今では周知のことく、
なくてはならない日本の文化となりました。
まぁ、そこまで便利かどうかは置いといて、
必ずメリットもあるわけです。
例えば普通の帯として、
兵児帯の男性用の結び方を見てみましょう。
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兵児帯の結び方
こういうのはYoutubeが便利でいいですねヽ(^o^)丿
1.帯を全体的に四つ折りにし、
折った帯の手先がひじの高さになるように持つ
2.手先が下にくるように腰に二周して巻く
3.垂れ先で手先と腰に巻いた帯をまとめて
下からくるんで結び、
4.ちょうちょ結びをする。
5.長い方の先を、ちょうちょ結びの結び目を隠すように
下から通し、垂らして形を整える。
6.お腹を引っ込めて、えりを崩さないように
時計回りに後ろへ回し、
7.前の帯幅を整えて、完成。
まぁ、こんな感じで
およそ7つの工程をへて完成されます。
慣れてくれば大丈夫なんでしょうが、
私なんかは覚えが悪い方なので、
しばらくすると忘れてしまいます。(^_^;)
次は角帯です
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角帯”貝の口”の結び方
代表的な結び方として、”貝の口”を見てみましょう。
1.先頭から25cmぐらいのところをとって
体に当てます
2.ぎゅっと巻いて、25cmぐらいのところで交差します。
3.下の帯を体に巻きつけて前まで持ってきます。
(2回巻きます)
4.下に来た長い帯を内側に折ります。
上にある帯の部分を「て」
長くて折り返した帯を「たれ」といいます。
5.「て」をした「たれ」を上にして
ぎゅーっと結びます。
6.「て」を持ち上げて「たれ」を上にかぶさる形で
結びます。
7.結び目を整えます。
8.結び目の中心をもち、帯を180°回します。
9.乱れを整えて完成。
およそ9工程ですね。
改めてみると兵児帯より角帯の方が粋ですね。
かっこいいヽ(^o^)丿
これを完ぺきにマスターしたら、
着崩れしても後ろの結び目をちょいちょいって
やるだけで整えてしまうなんて粋です。
かっこいい(^o^)/
ただ今回は、そういった事を『面倒だ』と
感じる方に向けた話なので
本題は次になります。
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ワンタッチ帯の結び方
ワンタッチ帯は安くて便利。
ワンタッチ帯を「安っぽい」「まがいもの」
そんな風に感じてしまうのも無理ないです。
ワンタッチ帯は布の面積が少ないので、
本物の帯よりも安い価格帯になっています。
いろいろな形のワンタッチ帯がありますが、
参考までにひとつ動画を見つけてみましたので
ご紹介します。
いかがでしたでしょうか。
やはりマジックテープと言うだけあって楽ですね。
あとは好みの帯があれば完ぺきです。
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最後に
いろいろご説明しましたが、
「やっぱり俺は普通の帯の方がいい」
と言う方は、ぜひ動画等を参考に
マスターしてください。
確かに普通の帯が結べると粋ですから
そっちの方が納得いくかも知れません。
ただ、「そんなにこだわらないよ」
と言う方には
一つの選択肢になったのではないでしょうか。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました!
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