小日向文世の転機は嫁と息子と木村拓哉の共演から

小日向文世さんが気になります。
いろいろ調べてみると、順風満帆とはいえない人生だったみたいで、
役者としても結構遅咲きな方でした。

今回は小日向文世さんを深掘りしてみます。

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小日向文世のプロフィール

生年月日:1954年1月23日
出身地: 北海道三笠市
身長:164 cm
血液型:O型
ジャンル 舞台・映画・テレビドラマ
配偶者 既婚(1993年 – )
著名な家族:小日向星一(息子)
所属劇団:オンシアター自由劇場(1977年 – 1996年)
事務所:ファザーズコーポレーション

 

身長が164cmって小柄ですね。

息子さんが二人いて、長男は小日向星一さんです。

 

まぁまぁな好青年じゃないですか。

お父さんの後を追いかけて俳優やってるなんて
親として嬉しいですかね。

ご自身が苦労なさってたから複雑な心境かもしれません。

 

ご出身が北海道の三笠市で、そのまま地元の小中高と
卒業されて、グラフィックデザイナーを目指し御茶ノ水にある
デザイン専門学校に行ってたそうです。

ただ、在学中にスキーで大怪我をして、1年間も治療に使い、
人生を振り返り「もっともっと好きな事をやろう」と

写真の専門学校に通い始めるも
「なんか違う」という思いから演劇の世界に入ったそうです。

はじめは文学座のオーディションに受けるも失敗。
しかし、文学座で人気だった中村雅俊のコンサートスタッフの
募集を知り、手伝いを始めるうちに、いつの間にか
中村雅俊の付き人になってしまったそうです。

1977年に「オンシアター自由劇場」に入団して19年在籍すも、
裏方の仕事での信頼は厚いものの、なかなか役がもらえず、

入団5年目にしてセリフのある役が来たとか。

劇団が解散した直後に事務所に所属するも、
転機が来るまでは借金の日々だったそうです。

ただ、小日向文世さんは、周囲の人に恵まれていて
事務所の社長さんも、小日向文世さんがお金がなくなると

「内緒だよ」っといって貸してくれていたそうです。

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小日向文世の嫁さんは?

奥様の情報は少ないです。
画像も含めてありませんでした。

しかし、小日向文世さんの奥様は
とても心の強い旦那様思いの方です。

もともとの馴れ初めは同じ劇団だった女優さんと
ご結婚されたのですが、

年齢差が11歳下だったとか。

当時、小日向文世さんが39歳だから、
奥様は28歳ですね。

その2年後に小日向星一さんを出産して、
さらに2年後に次男さんを出産して。

そのことをテレ朝の取材で語っていました。

 

-39歳でご結婚されて、42歳で劇団が解散。お子さんもいらして-

長男が41のときの子供だから解散したときに1歳。それで解散して1年後ぐらいに次男が生まれましたからね。よく子どもを連れて公園に行っていましたよ。『小日向さんの家は何をやってるんでしょうね?』っていう感じでした(笑)」

そういう状況でも奥様は何も不満や文句を言わなかったそうですね

「そう。普通はね、『1日何もしてないんだったら、ちょっとバイトに行けば』って言ったりすると思うんだけど、それは絶対に言わなかった。よく何も言わなかったなぁと思うんだけど、『そのうち回り始めると思っていた』って言ってました(笑)」

-すごいですね-

「でも、女房に後から聞いたら『つらかった。きつかった』って言ってましたけどね。世田谷に住んでいると、結構恵まれた主婦が多かったので、それに付き合うとやっぱりお金のことをずっと頭の中で計算して、『これ以上使っちゃうとあとが大変だ』とかいろいろ思っていたみたい。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00010000-asapostv-ent&p=3

 

あれこれ言っても仕方ない。
度胸の座った、できた奥様ですね。

 

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小日向文世の息子さんの画像

生年月日:1995年6月4日
出身地:東京都
職業 :俳優
活動期間:2016年
事務所 ファザーズコーポレーション

父親に小日向文世を持ち、2016年、同じ事務所(ファザーズコーポレーション)に所属する。
2018年に明治大学政治経済学部卒業後、俳優としての活動を本格的に始める。
いすゞ自動車「エルフ」のCM(2018年1月)にて、父の小日向文世と親子共演を果たした。
また、同年3月のテレビ朝日スペシャルドラマ「Q&A」にて、ドラマ初出演となる。

出典:ウィキペディア

 

これからの活躍に期待しています!

 

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小日向文世の転機とは

41歳で貯金がゼロの小日向文世さんの転機は意外なところから訪れます。

ご存知の通り、小日向文世さんの名前が大きく広がったのは
木村拓哉主演のドラマ「HERO」です。

『HERO』以降からオファーが殺到したそうですが、
そもそも、なぜ『HERO』に起用されたかというと

三谷幸喜脚本の舞台「オケピ!」にてとぼけたピアニストを
役を演じていた小日向文世さんをみて起用を決めたとか。
その事もテレ朝の取材で語られていました。

-俳優人生はやはり『HERO』から激変ですか-

「そうです。『HERO』からですよ。『HERO』からずっと今に至りますから。当時は渋谷にあったスタジオで撮影していたんですけど、その帰りにセンター街を歩いていると、ガングロの女子高生が僕を見て何度も指を指すんですよ。名前は出て来ないんだけどね。そのときに『僕も少しは知られるようになったのかなぁ』って初めて思いました」

-それまで培ってらした積み重ねの成果ですね-

「まぁ結果的にね。『HERO』の前は三谷幸喜さんの舞台『オケピ!』。『オケピ!』を見たプロデューサーが『HERO』に起用してくれたわけですからね。

三谷さんは僕の出演した“オンシアター自由劇場”の舞台等を見てくれていて、三谷作品のドラマに2本ほど出演したあとに、『オケピ!』に声をかけてくれたんです。少しずつそうやって、僕が劇団で19年間舞台に携わっていたことを知っている方が、声をかけてくれるということにつながってきたんでしょうね。

まぁ、ほんとにね、ラッキーだったとしかいいようがないです。だってみんな同じように俳優を目指している仲間たちがいたわけですからね。食えなくてやめていく人がいっぱいいました。疲れ果ててね」

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00010000-asapostv-ent&p=3

 

どんなことでも続けていると、
必ず誰かが見てくれているもんですね。

 

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まとめ

23歳で劇団にはいり19年の下積みとも言える期間が
小日向文世さんの今の栄光につながっているんですね。

つらい時期も奥様の支えで今日までやれていると思うと、
案外幸せな人生を歩まれているような気もしますね^^;

これからも幅広い役を演じて素晴らしい作品を
たくさん残して欲しいですね。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました!

 

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