伊藤詩織はハニートラップ?シールズと民進党との関係のまとめ

 

日本のおっさんを向上させるブログ
『おっさんフォース』管理人のみつーです。

昨日、衆議院で強姦罪改正案が審議入りしました。

この審議の中で民進党が、伊藤詩織さんの件を
再捜査するように求めていました。

はたしてこの疑惑はどうなっていくのか。

あえて伊藤詩織さんの言い分を100%
信じたうえで考えた時、

ある疑問が浮かんできました。

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伊藤詩織さんの言い分を信じた時に浮かぶ疑問

伊藤詩織さんの疑惑を調べてみて
興味深い傾向がありました。

facebookでは伊藤さんを擁護する意見が
約9割程度、見られたのに対して

ネット上では山口氏を擁護する意見が
6割程度ありました。

ざっとみた感覚なので、正確な数値では
ありませんが、場所によって意見の違いを
感じました。

おもにFBでは感情的な論調に対して、
ネットではわりと論理的に述べて
いるように感じました。

とても興味深いです。

 

さて、

今回の疑惑ははっきり言って
「当人同士しかわからない」ですよね。

それでもあえて伊藤さんの言い分を
100%信じた上で、いろいろ考察してみる

ある疑問が出てきました。

 

 

なぜ不起訴から1年以上たって不服申し立てなのか?

この疑問については週刊新潮で答えていました。

「不起訴処分後はしばらく塞ぎ込んでいました。
そこから気持ちを前向きにして、検察審査会に向けて
調査を続け、証拠開示にも時間が掛ったためです」

なるほど、

証拠開示に時間がかかったと言うのは
捜査段階で知り得た証拠を開示させるのに
時間がかかったということでしょう。

それで、資料を開示させて
「これなら不起訴不当を勝ち取れる!」

と踏んだのでしょう。

その点は理解出来ました。

 

なぜこの時期に不服申し立てしたのか

これはたまたまなのでしょうか。

それとも狙っていたのでしょうか。

証拠を開示させる事に時間がかかり
この時期になったのでしょうか。

記者会見で、共謀罪の件について
言及したことで、

示威的にこの時期にしたと見られても
仕方ないように感じますが、

本当のところは分かりません。

 

なぜ顔だし・実名だしをしたのか

スポーツ新聞の取材での発言ですが、

「家族に反対された」と語っていました。

ここで少し想像してみましょう。

 

皆さんの子供や身内が性的暴行を
加えられ尊厳を傷つけられました。

その人は涙ながらに被害届をだして
相手にしかるべき裁きを求めたとします。

 

あなたはそれを反対しますか?

 

私だったらめちゃめちゃその人を支持します。
身内の尊厳を踏みにじられて我慢など出来ません。

徹底的に戦うでしょう。

と、思ったのですが、

別の人に意見を聞いてみたところ

「反対する」

というのです。

その理由を尋ねてみると

・仮に訴えて勝ったとしても、
ご近所づきあいがやりにくい

・仮に勝ったとしても、世間では
女性の方にも隙があったのではと
疑義の目を向けてくる

・勝訴したとしても、総合的に見て
損をするように感じる。

それならば示談金を取った方が
まだまし。

ということらしいです。

世間ってそんなものなのだろうか。
なんか寂しい(T_T)

 

ただし、反対の意見のひとも
「顔だし・実名だし」がなければOKとのこと。

 

たしかに、それだと問題ないですよね。
家族に迷惑がかからない。

売名行為と取られることもない。

なぜ伊藤さんは顔だしにこだわったのか?

やっぱり世間の同情を
集めたかったのでしょうか。

それともやはり「売名行為」なのか。

本当のところは分かりません。

 

裁判に勝つ気があるのか

記者会見でデコルテおっぴろげの服で
会見に臨んでいましたが、

普通、被害に遭った女性と言うのは
男性の視線に恐怖を感じるのではないでようか。

それなのになぜ”おっぴろげ”なのか。

その件についてはスポーツ新聞の
記事で答えていました。

あえてそういった服を着て行った。
周りからはリクルートスーツのような服で

「被害にあった弱々しい女性に見せた方がいい」

とアドバイスされたが、被害にあった側が
どうして普段の自分を変えなくてはいけないのか。

そういった意識から変えていかないと
いけないのではないか。

という趣旨の発言をしていました。

その意見はとてもよく分かるのですが、
裁判においてはちょっと違ってくると
思います。

 

と言うのも、
裁判は結局、他人に自分の主張を認めさせる
作業になってくるので、

出来るだけ相手の弁護士から突っ込まれる
部分を削っていく必要があります。

 

もし、山口氏側の弁護士から

弁護士「あなたは被害に遭ったと主張しますが、
そんな女性がどうして”デコルテおっぴろげ”なのですか?」

 

詩織「それは普段の自分をうんぬんかんぬん・・・」

 

弁護士「と言うことは、事件はあなたにとって
”普段の自分を変えるほど大したことはない”
と言うことですね」

「あなた本当に被害に遭ったのですか?」

こんなツッコミを入れられたときに
裁判官はどんな印象を持つか。

 

出来るだけマイナスになることは
避けるべきじゃないかと思います。

 

本当に裁判に勝つ気があるのでしょうか。

 

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シールズと民進党との関係

シールズとは特に関係はないみたいです。
HPでシールズの記事と写真を掲載していただけです。

あと、民進党との関係としては
担当弁護士が民進党系の弁護士事務所なので

背景として、政治的な部分が見え隠れします。

この事件を大手新聞が取り上げないのは
こういった背景が見え隠れするので

大々的に報道出来ないのでしょう。

この件は東京新聞と週刊新潮が
大きく報じています。

週刊文春に至ってはまったく
記事にしていませんでした。

 

山口氏への疑問

他方で、山口氏にも疑問があります。

酔っぱらった女性をなぜ家まで
送らなかったのでしょう。

・家があまりにも遠かったから?
・住所を聞こうにも、酔って聞き出せなかった?

 

家ではなくホテルに向かったっていうのは
そういうことを”やる気満々”だったと想像しますが

実際のところは分かりません。

 

ただ、泥酔した女性と何かをしようと
思うだろうか・・・・。

 

酔っぱらってグーすか寝ている女性を
「よっこいしょ」ってな感じで

するのでしょうか・・・。

 

酔っぱらって力が抜けた人間って
めちゃめちゃ重いですよ(・・;)

 

 

グーすか、いびきかいてるわ、
口からは、さっき吐いたばっかりのものが
こびりついてるわ・・・・。

 

よくそんな気になれるな(@_@;)

 

普通は無理だろうと思うのですが、
そういた性癖なのでしょうか。

 

実際のところは本人にしか分かりません。

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今後の展開予想

おそらく『不起訴不当』になるんじゃ
ないでしょうか。

つまり、裁判にかけられるでしょう。

9月23日追記

9月21日付けで不起訴が確定しました。
結局裁判することなく、山口氏は
お咎めがなくなります。

 

 

ただし、捜査一課がガチガチに
証拠を固めようとしても出来なかった件。

裁判になっても勝ち目がないでしょう。

 

捜査一課も、最高裁を見越して
『勝ち目がない』と判断して、

「不起訴」にしたんですから。

 

平成18年の小田急線で起きた痴漢事件で
最高裁は「逆転無罪」を言いましたから、

最高裁で勝つには、女性の証言以上の証拠が
必要になってくると思います。

1審2審は「有罪」にできても、
最高裁は「無罪」の判例がありますので

無罪になる可能性が高い。

ちょっと伊藤さんは不利だと思います。

 

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まとめ

ずらずらと、長く書いてしまいましたが、
結局、本当のところは二人にしか分かりません。

もし、自分が伊藤さんの立場だとしたら

「示談書にはサインするけれど、言葉で謝罪してほしい」

って思うかな。

 

やっぱり、相手には改心してほしいと
願いますから、

 

相手が本当に申し訳なかったと謝罪するなら
納得します。

 

別に懲役刑を望むわけではないですね。

 

9月23日追記

結局、不起訴になりましたね。

伊藤さんは何をしたかったのかな。

だんだんハニトラの疑惑のほうが
濃くなってきたのですが・・・。

 

 

最後まで読んでくださり
ありがとうございました!

 

こちらの記事もどうぞ⇒強姦罪改正案とはどういうものか

伊藤さんは本当に準強姦されたのか

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