1月29日に振り込まれるはずだった報酬が入っていない。
「システム障害」と説明されたものの、その後は入金日の明言なし。さらに後日「口座凍結」という話が出てきて、不安は一気に広がりました。
受験直前期という最も忙しい時期に、報酬未払い。
生活に直結する問題だからこそ、怒りや焦りが湧くのは当然です。
本記事では、
- 未払い騒動の時系列整理
- 倒産の可能性はあるのか
- 未払いは回収できるのか
- 講師が今すぐ取るべき具体的行動
を、感情論ではなく現実ベースで整理します。
メガスタ報酬未払いの経緯まとめ(時系列整理)
一橋セイシン会の給料遅配について思います。
悪いのは上層部だけですよね。
うちの旦那の給料が払われなくなるのは死活問題です。
いたずらに会社を叩くのは状況を悪くするだけです。
どうにか持ち直してもらって、受験直前期に稼いだお給料が払えるようになって
ほしいです。— shitora (@QMz9fHFdiP4DudI) February 13, 2026
まずは事実関係を冷静に整理します。
1月29日:支払い遅延の第一報
当初の説明は「社内報酬管理システムの障害」。
技術的トラブルという位置付けでした。
1月30日〜2月初旬:復旧作業中との説明
「復旧作業中」「金融機関が休み」などの理由で具体的な入金日を明言せず。
講師側は待つしかない状態が続きました。
2月6日:説明が一転「口座凍結」
ここで話が変わります。
「取引先との貸借トラブルにより銀行口座が凍結されている」との説明。
これは単なるシステム障害とは次元が異なります。
資金繰りの問題が発生している可能性を示唆する内容です。
バンザンは倒産する可能性があるのか?
結論から言えば、断定はできません。
しかし、楽観できる材料も多くありません。
倒産前によく見られる兆候
一般的に、企業が資金難に陥ると次のような兆候が出ます。
- 給与や報酬の遅配
- 説明の二転三転
- 銀行口座の凍結や差し押さえ
- 新規契約は取り続ける
今回の状況は、少なくともいくつかに当てはまっています。
口座凍結の意味
銀行口座凍結は、
- 債権者による差し押さえ
- 税金滞納
- 金融機関とのトラブル
などが背景にあるケースもあります。
単なる「一時的トラブル」なのか、深刻な資金ショートなのか。
ここが最大の分岐点です。
過去の行政処分との関連
過去に景品表示法違反で課徴金を受けた経緯もあります。
もちろん、それだけで倒産を断定することはできません。
ただし、危機管理体制や説明責任への姿勢に疑問が残るのは事実です。
未払いは回収できるのか?講師が知るべき現実
Geminiに契約書見てもらったけどこちらからは内容証明送るくらいで何もできないみたいですね💦
そして個人契約は一橋セイシン会が破産したとしても生きる可能性があるとか・・・
でも、遅延損害金3%上乗せできるらしい!?
そして業務停止する通知もこちらからできるそうです。 pic.twitter.com/Qh6QnFlAYc— SHIN@家庭教師と写真屋 (@SHIN1224i) February 13, 2026
家庭教師は「業務委託契約」であるケースが多く、
労働基準監督署の対象外になることが一般的です。
つまり、基本は民事対応になります。
倒産した場合の優先順位
仮に破産手続きに入った場合、
- 税金
- 担保付き債権(銀行など)
- 一般債権
の順で弁済されます。
講師の未払い報酬は「一般債権」に分類される可能性が高く、
満額回収できないリスクがあります。
「待っていればそのうち払われる」前提で動くのは危険です。
講師が今すぐ取るべき行動
感情的になるよりも、今は“証拠と準備”です。
① 証拠の保存
- 契約書
- 報酬条件がわかる書類
- 指導報告の控え
- 未払いを認めるメールや連絡履歴
すべてデータ保存・バックアップを取りましょう。
② 内容証明の検討
支払期日と金額を明記し、
「○日までに支払いがなければ法的措置を検討する」と通知。
これは強い意思表示になります。
③ 支払督促・少額訴訟
未払い額が60万円以下なら少額訴訟が可能です。
支払督促も比較的簡易な手続きです。
④ 生徒との直接契約の可能性
受験直前期で困るのは生徒側も同じです。
ただし、競業避止義務条項の有無は必ず確認してください。
レンタル機材(書画カメラ)はどうなる?
地味ですが重要な問題です。
- 所有権は誰にあるのか
- リース契約なのか
- 返却義務はどうなるのか
会社が破産した場合、勝手に処分するのは危険です。
契約書を確認し、正式な案内を待つ必要があります。
今後どうなる?講師としての選択肢
可能性は大きく3つです。
- 一時的資金難からの復旧
- 事業譲渡・スポンサー支援
- 法的整理(破産・民事再生)
どれになるかは現時点では不明です。
しかし確実に言えるのは、
「最悪のケースを想定して準備しておくこと」が最善の防衛策だということです。
まとめ
- 未払いは重大な経営シグナル
- 説明の変遷は不安材料
- 待つだけではリスクが高い
- 今すぐ証拠を確保し、行動準備を
怒りや不安を抱えるのは当然です。
ですが、講師として大切なのは、
自分の生活を守るために冷静に動くこと。
この状況が一時的な混乱で終わるのか、
それとも大きな転換点になるのか。
今はまだ分かりません。
だからこそ、「動ける準備」だけは、今日から始めておきましょう。

