「おっさんフォース」管理人、みつーです。
ストーカー被害にあった時、
どうすればいいか対策を調べました。
ストーカー行為に認定されている
・つきまとい行為
・行動の監視
・面会や交際の要求
・乱暴な言動
・迷惑な電話やメールなどの行為
・不快なモノを送りつける行為
・名誉を傷つけたり悪口を言いふらす行為
・性的羞恥心を侵害する文書、写真の送付や配布
これらについて、
各々の対処法を述べていきます。
ぜひ、参考にしてください。
ちなみに、
お守りやパワーストーンなどの、スピリチュアルな対策は
別記事にまとめましたので、以下のリンクからどうぞ。
⇒ストーカーを諦めさせるスピリチュアルな方法
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目次
つきまとい行為に対処する
いかにストーカーが接触するチャンスをなくすかがポイントです。
その為には『一人きり』になるタイミングを減らしましょう。
外出
外出は自転車、自家用車、公共交通機関を利用。
駅やバス停から自宅までの距離が離れている場合は、
できるだけ家族や恋人、友人に迎えに来てもらいましょう。
帰り道は遠回りでも、人通りがあるを選んだり
街灯が明るい道を選びましょう。
また、防犯ブザーは必需品です。
必ず予行演習で使ってみましょう。
予行練習をしておかないと、
いざという時に体が動かなくなってしまいます。
また、夜道は、誰かに電話しながら帰るのも
良いと思います。
何かあれば、電話の相手が察知してくれますからね。
話しながら、「今、○○の辺りを歩いているところ」
など、位置が分かるようにしておきましょう。
注意しなければイケないのは、
周りへの注意が疎かになりがちです。
エレベーター
マンションのエレベーターに乗り込むときは
操作パネルの前に立って、いつでも非常ボタンを
押せるようにしましょう。
防犯ブザーをすぐに使えるように
手に掴んでおくといいでしょう。
鍵
ドアの鍵は二重にし、ドアモニターやセンサーライトといった
防犯グッズを活用すると安心です。
玄関の外にストーカーがいる場合は
警察に連絡しましょう。
その場合、
「外に変な人がいるんですが、どうしたらいいですか?」
と言う、問い合わせ方をしてください。
「来てください!」
と直接的にお願いすると、
便利屋みたいに言われている気になって
行くことを渋られることがあるようです。
「どうしたら良いですか!?」
と言われると、
「(しょうがない)、行きます!」
と対応してくれるそうです。
私も一度、部屋の外に変質者がいた事があって、
警察を呼んだのですが、だいたい15分ぐらいで
来てくれました。
市街地だとそれぐらいの時間で来てくれますね。
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行動の監視への対処
「今日、○○にいたね」
などと、行動を監視されている場合、
送られてきたメールや電話の録音をしましょう
証拠を確保するのです。
その上で警察に相談すれば、
ストーカー規制法に則って、
『援助』や相手への『警告』をしてくれます。
また個人情報の保護のために、
郵便受けは必ず鍵をかけておきましょう。
ゴミを捨てる際にも、個人情報に当たるものは
シュレッダーをかけておきましょう。
面会や交際の要求
はっきりと断りましょう。
相手に甘い期待をさせないようにします。
相手を傷つけたくないなど
変な気を使わないことです。
どうしても会わなければ収まらない場合は
信頼の置ける人に同席してもらいましょう。
ひとりで会わないほうが無難です。
合う場所も、喫茶店など、
ひと目がある場所にしましょう。
乱暴な言動
防犯ブザーは肌身離さず持っていてください。
外出するときは逃げるときに
動きやすい服装を選びましょう。
硬めのカバンがあれば、護身に使えます。
余裕があれば、相手の暴言を
ICレコーダーに録音しておきましょう。
告訴する際に、証拠に使えます。
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迷惑な電話やメールなどの行為
はっきりと拒否しましょう。
「これ以上、もう電話しないでください」
「もうメールしないでください」
こういう返信もいいのですが、
極めつけは
「これ以上は110番通報します」
と付け加えると効果的です。
それ以降は着信拒否しておきましょう。
できれば電話番号やメアドを変えるのがいいですが、
まずは拒否の意思を示して様子を伺いましょう。
不快なモノを送りつける行為
送り主が不明なものは受取拒否をしましょう。
配達員さんに
「送り主に覚えがありません。受取拒否します」
といえば、マニュアルに沿って
淡々と持って帰ってくれます。
意図せず受け取ってしまった場合は、
証拠品になるので、警察に相談しましょう。
「玄関前にダンボールが置いてあった」
なんて場合も開けずに警察に相談しましょう。
「どうしたらいいですか」
と聞けば、「触らないでください!」と言って
すぐ来てくれます。
名誉を傷つけたり悪口を言いふらす行為
ネットの掲示板やSNSで誹謗中傷をされたら
スクリーンショットを取って証拠を確保しましょう。
やり方は「スクリーンショット やり方」で検索してください。
中傷ビラを配られたら全て持ち帰って
証拠として保管しましょう。
これらはすべて証拠として使えます。
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性的羞恥心を侵害する文書、写真の送付や配布
「リベンジポルノ」と言われる、
交際期間中に撮られたら裸体写真を
ネットに挙げる行為は立派な犯罪行為です。
すぐさま警察に通報しましょう。
ストーカー規制法に完全に抵触します。
毅然とした対応をしましょう。
ストーカー規制法の罰則
ストーカーの被害を警察に相談した場合、
ストーカー規制法に抵触しているかどうかを判断します。
抵触している場合、加害者に『警告』をします。
加害者が『警告』を無視して更に
ストーカー行為をしてきた場合、
公安委員会から接触することを禁止する
『禁止命令』が出ます
これに違反した場合、警察は
加害者を逮捕に踏み切ります。
罰則は
・1年以下の懲役、または100万円以下の罰金
(違反だが、ストーカー行為出ない場合は半年以下の懲役、
または50万円以下の罰金)
罰金刑や懲役は、実際に食らうと
ほんとに辛いです
基本的に一括払いなので、
100万とか、めちゃくちゃ痛いですね。
まとめ
ストーカー対策は、
・ストーカーが接するチャンスを与えない
・証拠を確保する
・問題があれば警察に通報、または相談に行く
この3つが基本です。
通話に関してですが、
自動録音アプリなど無料のモノがありますので
探してみてください。
法律が整備されてから
警察が動ける範囲が広がりました。
今、被害に会われている方は
迷わず警察に相談してみてください。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました!
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