グアムにミサイル攻撃する北朝鮮!最大の危険日はいつ?2017最新情報

『おっさんフォース』管理人のみつーです。

 

北朝鮮がグアムにミサイルを4発発射すると、
国営テレビで報じています。

 

これを受けて、アメリカにも戦争論を
唱える勢力が増してきました。

 

ただ、専門家の解説をいろいろ聞いている上では
たとえグアム周辺にミサイルが来たとしても

 

開戦リスクは低いと思います。

 

逆に開戦してしまうと、
日本としてもちょっと困ります。

 

軍事的オプションよりも、
経済的オプションで攻めた方が、

より強力だと感じました。

 

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北朝鮮の計画

~時事通信より~

【ソウル時事】10日の朝鮮中央通信によると、
北朝鮮軍の金絡謙・戦略軍司令官は9日、

中距離弾道ミサイル「火星12」4発を同時に
米領グアム島周辺に向けて発射する計画を
検討していると表明した。

 

計画では、ミサイルは
「島根県、広島県、高知県の上空」を通過し、

グアム島周辺30~40キロの水域に着弾すること
になると述べた。

 

飛行距離は3356.7キロ、
飛行時間は1065秒(17分45秒)を想定。

 

今月中旬までに作戦計画を最終完成させた後、
核戦力の総司令官である金正恩朝鮮労働党委員長に報告し、
発射待機態勢で命令を待つことになるという。

 

具体的な作戦の計画や時期、ミサイルの
飛行ルートを公表することで、米国や日本、
韓国を威嚇する狙いがあるとみられる。

 

司令官はまた、
「米帝の侵略基地を狙った実践行動措置となる
歴史的なグアム島包囲射撃を人民に公開することも検討中だ」
と語った。

~ここまで~

 

ミサイルの航路に『島根、広島、高知』の
名前が挙げられていますね。

でも、愛媛県を完全に忘れられています。(-_-;)

 

日本では加計学園のお陰で、全国的に
クローズアップされている県なんですが、
忘れないでほしいですね。

 

それは置いといて、

なぜ北朝鮮は『グアムを狙う』なんて
言っているのか、

 

また、本当にミサイルを発射するのか。

 

それとも、やらないのか。
やるんだったらいつやるのか。

 

その時、アメリカはどうするのか。

 

今日現在、アジア株が下がっている中、
今後どうなるのか専門家の意見をみて
考察しました。

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なぜグアムを標的にするのか

一言でいうと、

『爆撃機の軍事基地があるから』です。

 

グアムには戦略爆撃機のB1とB52、
ステルス戦略爆撃機B2が配備されています。

 

北朝鮮を攻撃できるアメリカ軍基地としては、
韓国と日本、そしてグアムの米軍基地が

 

拠点となる可能性が高いです。

 

日本と韓国に届くミサイルはすでに
完成済みなので、

 

北朝鮮としては、さらなる恫喝として
アメリカ軍の拠点基地であるグアムにも

 

キチンと攻撃力が及ぶことを証明する
必要があるからです。

北朝鮮のミサイル発射はいつ?

北朝鮮の発表では8月中旬と言っています。

8月の中旬で、北朝鮮の記念日と言えば

8月15日 『祖国解放記念日』

 

この日に打ち上げるのが濃厚ですが、

 

次の8月25日『先軍節』も有力です。

 

8月25日は金正日総書記が、
先軍政治を始めた日でもあります。

あと、8月22日 深夜3時30分に
新月となります。

夜が一番暗い時間ですね。

 

8月15日、8月22日、8月25日

この順番で怪しいです。

が、

 

緊張がとけた前後も要注意ですよね。

 

ちなみに、金正恩で四柱推命を占う

次の運命の変化する日が

9月5日

「年上の人からちょっとしたプレゼンとをもらう」 

11月24日

「大きく運命がかわる日」

 

と出ていました。

 

 

「年上からちょっとしたプレゼント」って何やねん!

と思いました(@_@;)

 

恋愛系の占いマシンなので、
変な結果になってしまいました(^_^;)

 

【本当に北朝鮮はミサイルを撃つのか】

私は発射すると思います。

 

着弾させるのはグアム周辺の海上であって、
島に着弾させるわけじゃありませんから。

 

そのぐらいの事を、言ったのに『やらない』
となると、完全にメンツが立たなくなるでしょう。

 

ただ、アメリカから相当の譲歩があれば
話は別ですが、

 

アメリカがそんなことをする理由は
ありませんので、

たぶん発射するでしょう。

 

発射するとしても、
グアム島には全く見当違いの

 

フィリピン海のど真中か、
パラオとグアムの中心あたりでは
ないかと想像しています。

 

ホントに当ててしまったら、
それこそ北朝鮮なんて3時間ぐらいで
制圧してしまいますからね。

彼らもそんなヘマしないでしょう。

 

あと、実際に発射してみて
アメリカ軍がどのように対応するのか。

それも試していると思います。

 

ps・・・8月15日、ミサイル発射準備の兆候はありましたが、
最終判断でミサイルは発射されませんでした。

「アメリカの愚かな行動を見守る」とのこと。

 

 

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アメリカはどう動くのか

アメリカはグアム島に着弾しない限り
反撃しないでしょう。

 

ミサイルって発射された瞬間に、
どこに飛んでいくのか、ある程度
分かるそうです。

 

軌道がグアムに着弾する軌跡だとすると
迎撃するでしょう。

 

でも、絶対に当たらない軌道だと思います。

 

それはそうと、アメリカ人の
ほとんどの人はグアムを知らないそうです。

「どこ?」って感じらしいです。

 

仮に知っている人も、
日本領だと思っているみたいです。

 

さすがにハワイは知っているみたいですが、
グアムは本当に知りません。

 

なので、ミサイルが飛んできても
アメリカ人としては関心がないと思います。

そこも北朝鮮の狙いなのでしょうか。

北朝鮮情勢の裏にあること

国際ジャーナリストの藤井厳喜氏が
この件について話していました。

 

「北朝鮮情勢は中国情勢である」

 

中国問題が解決すれば
自然に北朝鮮問題は解決するとのこと。

藤井氏いわく、

 

「中国にはアメリカと北朝鮮が
戦争をしてくれた方がいいと考える
勢力がある」

とのこと、

 

アメリカが北朝鮮と戦争をする際に、
国境を接した中国に対して

 

「必ず、なんらかの了解を得る必要がある」

そうです。

 

それがどんな内容なのかは
教えてくれませんでしたが、

想像するに

 

米「ここにミサイルを撃つから戦闘機を飛ばさせて」
とか、

「このあたりまで地上部隊を進ませろ」

とか、

こんな感じでしょうか。

 

そんな風に、中国に了解を取っていると、
中国に借りをつくる結果になるそうです。

 

それは中国にとっては歓迎すべき事
のようです。

 

それをトランプ大統領はキチンと認識して
いるので、実害がない限り

 

戦争には踏み切らないという
藤井氏の読みでした。

 

逆にヒラリーが大統領になっていたら、
即戦争になっていたでしょう。

 

ヒラリーの方が中国と関係が深いですから。

アメリカの準備は万全

~FNNニュース~

日本時間11日夜、ツイッターを更新したトランプ大統領。
「北朝鮮が、愚かな行動に出た場合の軍事的解決の準備は、
今や万全だ。金正恩(キム・ジョンウン)委員長が、
別の道を見いだすことを望む」と、

アメリカ軍はすでに臨戦態勢だ
とも取れるメッセージを投稿した。

~ここまで~

 

アメリカはいつでもやれる体制が
出来ているそうです。

 

さらに12日にはトランプ大統領は

北朝鮮に対してさらなる追加制裁をする事を
検討しているとのこと。

 

中国に対しても、
アメリカに対して不当な貿易をしていないか
調査する構えだと伝えたそうです。

 

すごいですね。

トランプって一歩も引かないけれど
とても慎重です。

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ロシアはどうみているのか?

私はつねづね北朝鮮はロシアに
編入させてもらえなのか考えていました。

でも、ロシアは北朝鮮の事を
いらないみたいです。

 

正確にいうと、

ソウルを含めた朝鮮半島は欲しいけど、

最貧国の北朝鮮だけだと

『逆にお荷物になるからいらない』

と言うことだと思います。

 

アメリカが撤退して38度線を
放棄したら、

ロシアが出てくるでしょう。

 

ただ、せっかく手にいてた国境線を
捨てるとは思えないので、

 

韓国が軍事統制権をアメリカに
預けているうちは、

 

ロシアは出てこないでしょう。

日本はどうするのか

今回の事で、四国にもPAC-3を
配備する方針です。

PAC-3の射程距離が20kmと
言われています。

 

弾道ミサイルの高度が1500kmなので
全然届きません。(-_-;)

 

でも、同盟国の危機に
何もしないってのもどうかな。

 

形の上でも何か行動するしか
ないでしょう。

 

何もしないっていうのは
逆に不信感をあたえてしまうと思います。

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まとめ

国際ジャーナリストの藤井厳喜氏いわく

トランプ政権の課題は

『アメリカ経済を立て直すこと』

だそうです。

 

その意味においても、
メリットがない戦争はしないでしょう。

グアムはとても安全だと思います。

 

また、金正恩氏はかなりの
アルコール依存症になっているそうです。

そりゃストレスも大きいでしょう。

 

斬首作戦も継続中ですから、
一瞬も気が抜けないのです。

 

それにしても北朝鮮情勢は
出口が見えなくなってきました。

 

衝突なくして解決できるのか。

世界のリーダーの知恵の見せ所です。

 

最後まで読んでくださり
ありがとうございました!

 

こちらの記事もどうぞ⇒韓国消滅!高麗連邦で経済難民大量発生

 

ps・・・米中の電話会談にて中国がアメリカの攻撃を
容認しました。

これにより北朝鮮はよりどころをなくした
ということでしょうか。

それで北朝鮮がミサイル発射を断念したのでしょうか。

どちらにしても、北朝鮮はアメリカの
恐ろしさに屈したのでしょう。

良い判断だと思います。

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